優柔不断な私が実践してみて良かった3つのコト
友達とご飯を食べに行ったとき、メニューを選ぶのに時間がかかって焦っていませんか?
私は毎回すご~~~く焦ります。
友達を待たせてはいけないと思っていてもなかなか決められず、
追い詰められたあげく、「もうこれでいいや!」と思って選んで食べてみたら、「やっぱりこっちを選べばよかった」と後悔。
いや~、面倒くさい人間だなと自分でも思います。
ちなみに、人が一日に決断する回数は約3万5千回らしいです。
こんなに一日の決断回数が多いのに、ご飯を選ぶことくらいで迷っていては疲れてしまいます…。
実際、優柔不断な人は、決断することに疲れて意思の力が低下する、決断疲れが起きやすくなります。
決断疲れが起きると、モチベーションが下がったり、やる気がなくなったり、判断能力が下がったりと嫌な事たくさん。
また、優柔不断な人は色々と考えすぎてしまうので、他の人よりも行動に移すのが遅いです。いわゆる腰が重いのです...。
そこで今回は、「優柔不断になる原因」と「優柔不断な私が実践してみて良かったコト」をご紹介します。
一緒に優柔不断を克服して、良いパフォーマンスを発揮できるようにしましょう。
優柔不断な人は完璧主義者?
結論、完璧主義的な思考が優柔不断にさせる原因です。
この思考は、何かの決断をするときに失敗しないように、最善最良な方を選ぼうと考えます。
その結果、なかなか選びきれず決断が遅れてしまいます。
なので、重要な決断をする場合はほとんどの人が、完璧主義的な考えになりがちです。あまり優柔不断でない人でも、大きな決断をするときは迷いますよね?
では、なぜ最善最良な方を選ぼうとするのか?
それは、失敗するのが怖いからです。
もっと言うと、過去にとらわれやすい人が完璧主義的思考になりやすいです。
自分の間違った選択を引きずりやすいから...。
私は、選ぶメニューを間違えただけで後悔して引きずるくらいですからね...。
完璧主義者と言うと聞こえはいいですが、この事実を聞くと辛いですね。
ただ失敗が怖いんですね...。はい。
私が実践してみて良かった3つのコト
では、私がやってみたことをご紹介します。
①マイルールを作る
だいたいいつも迷っていることって、どっちを選んでもさほど変わらないです。
なので、迷っていることに時間や労力を費やすくらいなら、ルールを決めてそのルールに従います。
例えば、迷ったときはコインを投げて決めるなど...。
私のマイルールの一例
行きつけのお店では、「いつもので」
よく常連のおじさんがメニューを頼むときに、「いつもので」って言いますよね?
あれって一番思考を使わずに料理を頼んでいるし、行きつけのお店なのできっと、店選びも容易に決めていると思います。
なので私も行きつけのお店で選ぶ料理は決めるようにしました。
ちなみに、初めて行くお店などは、いくつかで迷ったらその中で一番安いものを選ぶと決めています。
②とりあえずやってみる
完璧主義的な思考だと、何かをやり始めるときに完璧に準備しようと思って色々考えすぎてしまい、なかなか行動に移せません。
なので、そうでない人に比べて時間、労力、お金をたくさん使っています。
それで結果が良ければいいんですが、そうでないことも多々あります。
私も準備しないとと思っていて結局時間だけが過ぎていったり、やるための道具を揃えたのに実際全然やらなかったりすることは多々あります...。最悪ですね...。
なので、やりたいことはまずやってみる!やりながら見直していく!
というのを意識して行動するようになりました。
このブログもそんな感じで始めました。
③過去を引きずらない
失敗したことを引きずってしまうと、次のことになかなか取り組めません。
失敗したらまず、落ち込む時間をなるべく短めに済ませます。
そのあとは、事実をしっかりと受け止めて、次に生かせるようにポジティブに考えます。
私の場合、仕事で落ち込むことが多いです。
なので落ち込んだ時は、ネガティブからポジティブに切り替える瞬間を意識して作っています。
上手く切り替えられないときもありますが、意識するだけでも変わります。
ということで、今回は優柔不断な私が実践してみて良かったコトを紹介してみました。
優柔不断な人はぜひ試してみてください。
以上、イチナでした。